歯ぐきから血が出る【歯周病】

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歯周病。一体どんな病気

[画像]最近よく聞く歯周病。一体どんな病気?

テレビのコマーシャルや広告などで、「歯周病」という名前を見かけることがあるのではないでしょうか。
でも、歯周病がどんな病気なのか、よく知っていますか? こちらでは、津田沼クリニックモール内にある歯医者「アーブル歯科クリニック」が歯周病についてくわしくご説明します。

むし歯よりも怖い?歯周病について

むし歯よりも怖い?歯周病について

歯周病は、むし歯痛みがあまりない病気です。
歯ぐきの赤みや腫れから始まり、やがて歯垢(プラーク)が溜まり、固まることで歯石となり、徐々に歯周ポケット(歯と歯ぐきの間)を広げて悪化していきます。

さらに進行すると、歯を支える歯ぐきや顎の骨などの歯周組織が破壊され、歯がグラグラしていきます。これを放置すれば歯は支えを失い、抜け落ちてしまうことに……。
実は、日本人が歯を失う原因の第1位は、むし歯ではなく歯周病なのです。
むし歯より怖いともいえる歯周病。歯を守るためには、適切な予防・治療が重要になります。

どうして歯周病になるの?

歯周病は、次のような流れで発生します。

  • 【1】食べ物を口にする。
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  • 【2】歯周病菌が、お口の中に残った食べカスをエサにして繁殖する。
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  • 【3】歯周病菌が含まれる歯垢が固まり、歯石になる。
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  • 【4】歯石が歯ぐきの奥まで広がり歯周ポケットが深まって、歯周病が進行する。

つまり歯周病菌もむし歯と同じく、歯みがきによってきちんとお口の汚れを取り除くことが予防の基本となるのです。

歯ぐきから血が出る【歯周病】

歯周病の進行段階と症状

歯肉炎
歯肉炎の初期段階は歯肉が赤く腫れ、ブラッシング時に出血します。プラークや歯石を除去するためにスケーリングを行います。

軽度歯周炎
歯肉の腫れに加え、歯のグラつきがでます。歯周ポケットの深さが健康時の約2mmに対し、1mmほど深くなります。スケーリングに加え、必要であればルートプレーニングを行います。

中等度歯周炎
歯のグラつきが増し、硬いものが噛みにくくなる、中等度歯周炎。歯周ポケットの深さも軽度に比べさらに2~3mm深くなります。スケーリング、ルートプレーニングに加え、必要であれば歯肉を切開し、プラークや歯石を徹底的に除去します。

重度歯周炎
顎の骨が溶かされて最終的には歯が抜け落ちてしまうのが重度の歯周炎です。歯周ポケットの深さは7mm以上になります。顎の骨を再生する治療が必要になります。

歯周病を放置することのリスクについて

歯周病を放置することのリスクについて

歯周病を放置すると、歯周ポケットはどんどん深くなり歯石が入り込んでいきます。
歯石は歯みがきでは落とすことができず、歯科医院で取り除かずにいると、どんどん症状は悪化します。

そうして歯周病菌は、歯を支える歯ぐきや顎の骨を破壊し続け、歯は支えを失うことでグラつきを増し、徐々に硬い物が咬めなくなって、ついには抜け落ちてしまうのです。

むし歯も歯周病も、原因がはっきりしていることから、適切な予防によって発症を防ぐことができます。
また早期に治療を受ければ、進行を防ぐことも可能です。
歯周病を放置することなく、できるだけ早く治療を受けましょう。

歯周病にならないための「プラークコントロール」

歯周病にならないための「プラークコントロール」

歯周病を予防するには、お口の中の歯垢をきちんと取り除く「プラークコントロール」が重要になります。
プラークコントロールの基本は、正しい歯みがき。歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスを用いて、すみずみまでおこなうことが大切です。

ただし、ご自宅での歯みがきだけでは、残念ながらすべての歯垢を取り除くことはできません。
そのため、定期的に歯科医院で専門的なクリーニングを受け、歯と歯の間、また歯周ポケットの中の歯垢や歯石まで、きちんと除去することが必要です。

同じ通院ならば、歯周病に「なってからの治療」より「なる前の予防処置」のほうが、メリットが大きいといえます。
お口の健康を守り、自分の歯を長く健康な状態を保つために、プラークコントロールをしっかりおこなっていきましょう。

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