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2017.09.04

ノルウェーの歯科事情(虫歯は自己責任、全額負担を避けるために予防意識が根付くノルウェー)

虫歯は自己責任、全額負担を避けるために予防意識が根付くノルウェー

「8万円」。2008年に銀歯の詰め物が欠けて取れた時、ノルウェーの歯医者で言われた請求額だ。「なんだ、この国」と驚愕したのを覚えている。この国では、歯の管理は自分の責任。ノルウェー人も外国人も、歯科治療には原則保険はきかない。

北欧の福祉制度というと、医療費が無料などのイメージがあるかもしれないが、ノルウェーでは歯科治療は高くつく。とある歯科クリニックのサイトによると、「費用が高い理由は、歯医者が最新機器・最高レベルの技術を維持するため」だそうだ。

ノルウェーでは歯科診療は18歳までは無料。20歳までは公共の歯医者であれば自己負担は25%のみ。それからは、大人は全額負担となる。歯の病気など特別な事情の際には一部のみ自己負担となるが、自分がケアを怠ったことによる虫歯などは全額負担。

全額負担する大人の年齢になるまで、子どもたちは歯の磨き方などを教わる。3才になると子どもたちは検診を受け、とある虫歯兄弟の絵本『カリウスとバクトゥス』を読み聞かせられて育つ。男の子の歯に虫歯兄弟が住みつく話なのだが、「歯を磨かないと虫歯兄弟がくるぞ!」と、強烈な記憶としてノルウェー人の脳みそに刻み込まれる。人気のこの絵本は劇場化・映画化もされている。「早く寝ないと、お化けがくるぞ」的なノルウェー版虫歯教育ともいえるだろう。

(ヤフーニュースより引用)

https://news.yahoo.co.jp/byline/abumiasaki/20170726-00073738/

 

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3歳頃に『カリウスとバクトゥス』の話を聞いていたら信じてしまいますよね

でもこのイメージで子供の虫歯がなくなるように歯ブラシを頑張るならありだと思います

子供は歯を磨く理由はわからないので磨くのが嫌がる子にはこの動画を常に見せてあげるのも効果的かもしれませんね

 

 

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