小児歯科

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なぜ家族全員が虫歯予防しないといけないのか

2018/10/15

 

 

アーブル歯科クリニック院長の田中です

・私立アスクかなでのもり第二保育園 嘱託医

・ブレーメン津田沼保育園 嘱託医

・習志野市立谷津小学校 学校歯科医

保育園と小学校のお子さんの検診を担当しています

 

 

 当院はこんな歯医者さんです ♩

痛みを感じない優しい虫歯治療を心がけています

・治療するハンドピースは使い回ししていません。

・虫歯菌の除菌治療をしています

・家族全員の虫歯ゼロを目指しています

・家族全員が定期検診で虫歯予防することを提案しています

・お子さんは歯医者さんが怖くないように楽しく予防できるように工夫しています

・ブラッシング指導する歯ブラシは全て新品を使用し使い回ししていません

・歯を削らない人生を送るということが、ご家族の幸せに繋がると考えています

・虫歯になる原因が唾液感染する虫歯菌ということを理解し、正しい虫歯予防方法を実践

 してもらいます。また、ご自宅でできる虫歯菌殺菌方法をご提案しています

 

 

 

 

子供を虫歯にさせないように保護者も虫歯予防が必ず必要です

なぜかというと・・・

 

虫歯菌は唾液感染するからです!

 

 

 

虫歯菌は、乳歯が放出した後で唾液感染すると定着することがわかっています。

子供だけ虫歯予防していても感染率を下げることができますが、一番重要なのは、保護者が専門的な口腔ケアを行うことが子供に虫歯菌の感染を防ぐ方法と言われています。

 

 

 図1は、スウェーデンのイエテボリ大学で研究した虫歯菌の感染防止実験です。①虫歯菌を減少させた

母親の対照群②何もしなかった母親の対照群を比較したものです。

 

②の群は虫歯菌の感染率は1歳で約20%2歳で約50%3歳で約70%。母親が専門的な口腔

ケアを受けた①の群の子供は1歳で約0%2歳で約10%3歳で約30%の感染率でした。

母親が専門的口腔ケアを受けていれば4歳以降は、虫歯菌の感染率はあまり増加していません

母親(保護者)が虫歯菌の除菌を行い唾液感染防止処置を行うと、子供の感染率が大幅に減少するだけでなく虫歯有病率と虫歯経験者も有意に減少します。

 

 

 

 図2は虫歯を有病者の年次推移です。15歳までは、1993年と現在を比べると大幅に虫歯有病率が減少していますが、5歳の時と比べると徐々に増えています。30~40代では、虫歯有病率がほぼ100%に増え過去とほとんど変わっていません。それ以降は過去と比べると虫歯有病者が増え続けています

 

 

 

 

 図3は別の統計データですが、子育て世代の30~40代の定期検診受診率の低さが、子供に虫歯菌を

感染させている可能性があることが関係しているといえるでしょう。

このことから保護者は虫歯菌を除菌してくれる歯科医院を選択し、専門的口腔ケアを受ける必要があります

 

※除菌とは唾液中の病原菌を殺菌治療することで、歯のクリーニングとは別の方法です。

歯のクリーニングは歯の表面しか綺麗にしていないため唾液中の病原菌はほとんど殺菌されていません

 

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