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2019.01.07

1月7日(月)午後の診療は矯正相談をおこないます

アーブル歯科クリニックです

 

 

https://shika.jp/tsudanuma-st-kyousei/

 

 

歯並びの問題を総称して『不正咬合』といいますが、

不正咬合の割合

叢生(歯並びの凸凹) 35%

上顎前突(出っ歯)  28%

下顎前突(受け口)  31%

開咬(前歯が咬んでない状態) 5% 

その他(歯が少ないなど)  2%

以上のようにさまざまな状態があります。

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歯並びには様々な種類があります

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その中でも一番多いのが叢生と上顎前突が合わせて 63%を占めております。

下記の図で示すように、矯正治療は治療時期を4つに区分致します。

乳歯列期 

すべて乳歯の時期

混合歯列期前期 

6歳〜前歯のみが永久歯に交換している時期〜

混合歯列期後期

9歳〜犬歯(糸切り歯)が永久歯に交換する時期〜

永久歯期 

12歳〜乳歯がすべて永久歯に交換して第二大臼歯が萌出してからの時期〜になります。

当医院では9歳(混合歯列期前期)までに治療を開始することをおすすめしてます。

その理由は4つです

歯の萌出犬歯が萌出する前なら、前歯だけの問題で済みます

成長  :第二次成長期の顎の成長を利用できます

モチベーション自我の芽生える前なら、親のやる気だけで治せる

装置の適合犬歯が萌出し始めると装置が不安定になる

※もちろん永久歯に生え変わった後からでも矯正治療は可能です。しかし顎の成長が止まった状態での矯正治療は、歯が生えるスペースがない場合は、健康な歯を抜歯してスペースを確保し歯並びを改善する場合があるため、混合歯列期から矯正するよりかは負担がかかる場合があります

混合歯列期からの矯正治療は『床矯正』と言って顎の成長を促進させながら歯並びを改善し誘導する矯正治療をご提案しています

子供の矯正治療はどうやってやるの?

この『拡大床』という矯正装置は取り外しが聞くため、ワイヤー矯正よりもお子さんに負担がかからなく食事の時は取り外しができるため、慣れてくると自分でネジを調整することもできます

※混合歯列期の歯並びが拡大床だけで矯正できるわけではありません。歯並びの状態によっては別の矯正方法をご提案する場合もあります。詳しくは、当医院にご相談ください

永久歯に生え方った後の歯並びを改善する場合はこちらから

※歯並びが悪ければ全て抜歯しなければならないものではありません。抜歯しないで矯正できる場合もあります。歯並びの状態によっては別の矯正方法をご提案する場合もありますので、詳しくは、当医院にご相談ください

矯正治療は何歳から受けられるの?

平成20年に厚生労働省より発表された患者調査によると、歯列矯正治療を受けた推計患者数のうち、19歳以下は70%20歳を過ぎてから治療された人の割合はおよそ30%となっています。成人を過ぎてから矯正を受けられた患者数の割合のみを見てみると、20代~40代が約8割50代~70代が2割強を占めています。矯正治療は子どもの頃しか出来ないと思われがちですが、実は、幅広い年齢層の方が矯正治療を受けていることがわかります。

矯正治療の期間はどのくらい?

歯を移動させる量が少ないケースであれば、数ヵ月で終わることもありますが、時間がかかる複雑なケースでは、2年以上かかることも。平均的な治療期間は、1年~2年といわれています。

『歯列不正』に関しても小さな歪みが大きな歪みになる前に

早期発見 → 早期対策 することで、短期間で、負担の少ない装置で、より安価にという考え方になります

気になる方は早い段階でお気軽にご相談下さい。

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