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2017.07.19

虫歯の治療3(磨き残しにより治療した歯に虫歯が再発した症例)

「磨き残しにより治療した歯に虫歯が再発した症例」

 

 

今回の症例は、左上6番目の歯の治療をしました

左上6番目の歯にはコンポジットレジンという保険治療でおこなう虫歯治療がされていました

治療したにも関わらず、虫歯ができていました

黒いところが歯が溶けている虫歯です

 

 

コンポジットレジンという保険治療の材料を除去すると

詰め物の中で虫歯で溶けていました

虫歯になっていても本人は自覚症状はありませんでした

 

 

 

 

そのせいで、虫歯が神経の近くまで進行している箇所もありました

 

虫歯は虫歯菌という細菌で歯が溶けるお口の中の病気です

虫歯菌のことをミュータンス菌と言います

 

ミュータンス菌は口腔内の唾液中に常在菌として住み着いています

そのため、毎日のしっかりケアができていないと自分の口の中の常在菌(ミュータンス菌)で歯が溶けてしまいます

虫歯は発見が遅れると歯を削る量が多くなるため、早期発見・早期治療をオススメしています

 

 

 

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