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2018.01.17

口の中に歯周病菌が多いとインフルエンザになりやすい!医療プレミアのサイトより

インフル感染助長

「口の中のケア、重要性高まる」

 日大チーム発表  2015年6月25日

 

口の中にある歯周病菌の一つが、その人のインフルエンザウイルス感染を助長している可能性があるとの研究結果を、日本大の落合邦康教授(口腔(こうくう)細菌学)らのチームがまとめた。口の中の細菌には、タミフルなどの抗ウイルス薬を効きにくくしたり、ウイルスの増殖を助けたりするものもあり、インフルエンザ対策での口のケアの重要性がますます注目される。

(医療プレミア 健康を楽しくするカラダに効くサイトより)

 

 

詳しくはこちらから

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https://mainichi.jp/premier/health/articles/20150625/med/00m/010/003000c

日大チームの発表によると昨冬流行した高齢者が重症化しやすいA香港型(H3N2)ウイルスは、この呼吸器系の細胞にある酵素の働きで感染能力を得ることが分かっており、細胞とウイルスに歯周病の原因となる「ジンジバリス菌」の培養液を混ぜると、呼吸器系にある酵素を混ぜた時と同じように、細胞へのウイルス感染が広がった。

口腔ケアが悪いと、インフルエンザに感染する危険性が増加するという報告がありました

このジンジバリス菌とはなんでしょうか?

実は、この細菌は人間の顎の骨を溶かす歯周病菌です

ポルフィロモナス・ジンジバリス

歯周病原因菌であるジンジバリス菌(Pg菌)とは

ポルフィロモナス・ジンジバリスの略で

レッドコンプレックス(歯周病を重症化させる3菌種)の1種です

 

歯周病を悪化させる歯周病菌には以下の細菌が存在します

  • Porphyromonas gingivalis(ポルフィロモナス・ジンジバリス)
  • Treponema denticola(トレポネーマ・デンティコラ)
  • Tannerella forsythensis(タネレラ・フォーサイセンシス)

それぞれP.g菌T.d菌T.f菌と略されることが多いです。

P.g菌は、慢性歯周炎の原因菌

慢性歯周炎患者さんの歯周ポケットから、高頻度で検出されます。

付着する能力が非常に強く、バイオフィルム(歯の表面のネバネバ)の形成する。

また、P.g菌の内毒素は、骨を溶かす作用があるだけではなく、口腔内で悪臭を放ちます。

歯周病の悪臭は、このP.g菌の内毒素が関与しています

  • 慢性歯周炎の原因菌
  • 強力な付着力
  • 内毒素は悪臭を放つ(口臭の原因)

妊娠中の方の血管から歯周病菌は胎盤を通過します

妊娠中の方は歯周病ケアをしっかりおこないましょう!

なぜかというと・・・

歯茎の中に入り込んだ歯周病菌は

歯茎の毛細血管に流れ全身に広がります

歯周病菌が歯肉の血管内に入って、血流とともに全身を巡り羊水内に入り込み、胎児の成長に影響を与えたり、子宮の異常収縮を促すと言われています

妊娠時には、胎盤でエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンが多量に分泌され、そのエストロゲンが口の内に移ってくると、それを好む歯周病菌が増えてしまいます

P.ジンジバリスと呼ばれる歯周病菌が歯茎の毛細血管に入り込み全身に流れ子宮に移って、免疫細胞が過剰反応を起こすと、それが影響して早産や未熟児の原因になると言われています

P.ジンジバリスという歯周病菌は親しいパートナーから唾液感染し夫婦間での感染率は30〜75%と言われています

かなり高い確率です

しかし、しっかりと定期的に歯のクリーニング、歯石取り、歯周病治療を受けていたり、

歯周病にならないようにご自身で口腔ケアをされていれば問題ないと思います

妊婦さんでも安心して歯周病治療を受けられる

歯医者さんに行きましょう!

歯周病ってどんな病気なの?

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歯周病はしっかり口腔ケアが

できていないと

唾液中の歯周病菌により

自覚がないままゆっくり

顎の骨が溶けてしまう

唾液感染する歯の病気です

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歯ぐきの赤みや腫れから始まり、やがて歯垢(プラーク)が溜まり、固まることで歯石となり、徐々に歯周ポケット(歯と歯ぐきの間)を広げて悪化していきます。

さらに進行すると、歯を支える歯ぐきや顎の骨などの歯周組織が破壊され、歯がグラグラしていきます。これを放置すれば歯は支えを失い、抜け落ちてしまうことに……。

歯周病が進行すると歯ぐきの赤みや腫れから始まり、やがて歯垢(プラーク)が溜まり、固まることで歯石となり、徐々に歯周ポケット(歯と歯ぐきの間)を広げて悪化していきます。

さらに進行すると、歯を支える歯ぐきや顎の骨などの歯周組織が破壊され、歯がグラグラしていきます。これを放置すれば歯は支えを失い、抜け落ちてしまうことに……。

日本人の成人の80%が歯周病と言われています

すでに20歳前後の年齢で歯周病に罹患しているというデータが

厚生労働省により2005年歯科疾患実態調査で明らかになっています

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歯周病が進行するには段階があります

【歯肉炎】

歯肉炎の初期段階は歯肉が赤く腫れ、歯ブラシの時に出血します

本人は歯茎が腫れている自覚はありません

プラークや歯石を除去するためには、超音波スケーラーという専門的な機械でスケーリング(歯のお掃除)をします

この段階は、歯茎の表面が腫れているだけなので、歯の周りの歯石除去や正しいブラッシングで簡単に改善できます

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【軽度歯周炎】

歯肉の腫れや出血に加え、歯のグラつきがでることがあります。歯周ポケットの深さが健康時の約2から3mmに対し、さらに1mm程度に深くなります。スケーリングに加え、必要であればルートプレーニングを行います。

骨が溶け始めています

本人は顎の骨が溶けている自覚はありません

やや口臭がきつくなります

本人は口臭がきつい自覚はありません

この段階は、歯の周りの歯石除去や正しいブラッシングで簡単に改善できます

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【中等度歯周炎】

歯のグラつきが増し、硬いものが噛みにくくなる、中等度歯周炎。歯周ポケットの深さも軽度に比べさらに2~3mm深くなります。スケーリング、ルートプレーニングに加え、必要であれば歯肉を切開し、プラークや歯石を徹底的に除去します。

たまに歯茎が腫れている自覚症状がありますが、

数日で改善するため気にしない方もいます

鏡で口の中を見ると歯茎が痩せて歯が長くなっているように見えます

この頃になるとかなり口臭がきつくなります

本人は口臭がきつい自覚のないことがあります

それでも痛みがないまま顎の骨が溶けるため

本人に自覚症状はあまりありません

この段階は、積極的に歯の周りの歯石除去や正しいブラッシングをしっかり行う必要があります

歯茎が退縮し、歯の間に隙間がありブラッシングが難しくなるため、歯科衛生士さんにしっかりと口腔ケアの方法を聞き実践できるようになってもらいます

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【重度歯周炎】

顎の骨が溶かされて最終的には歯が抜け落ちてしまうのが重度の歯周炎です。歯周ポケットの深さは7mm以上になります。顎の骨を再生する治療が必要になります。

この頃になると

歯がグラグラしているため硬いものが噛めません

自然と抜けてくることもあります

口臭もかなりきつくなるため周りの人が不快に思うレベルです

本人は口臭がきつい自覚がない方もいます

歯を失ってブリッジ治療する場合や入れ歯の支えにする歯としても適応できないため抜歯になる可能性があり、治療が困難になります

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歯周病になっているかどうかはほとんど自覚がないため

歯科医院で検査をしてもらい自分でお口の状態を把握できるようにしましょう

心配な方は妊娠する前にお口の健康を維持できるようにすることをお勧めしています

妊娠初期はつわりなど体調が優れない場合があるため、妊娠中期の5ヶ月程度になって体調が落ち着いたら歯科医院で歯のクリーニングをオススメしています

お口を開けたりできる状態であれば歯のクリーニングはいつでも可能です

もし、虫歯で歯を削る処置が必要な場合は、妊娠中期(安定期)の5ヶ月〜8ヶ月の間で必要があれば治療が可能です

 

 

歯周病で顎の骨が溶けてしまうと元に戻らないため、しっかりと口腔ケアを行うことをオススメしています

 

 

歯のクリーニングって何をするの?

について詳しくはこちらから

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https://www.arbre-dc.com/blog/歯のクリーニングって何をするの?歯周病って/

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