津田沼で小児歯科を選ぶ前に知っておきたいこと
津田沼エリアには数多くの小児歯科がありますが、「どこを選べばいいのか分からない」「子どもが怖がらずに通える歯医者はあるのか」といった不安を抱える親御さんは少なくありません。実は、乳歯期の歯科治療や予防ケアは、お子さんの将来の歯の健康を大きく左右する重要な時期なんです。

乳歯の役割と虫歯予防の重要性
乳歯は「仮の歯」ではない
乳歯は「どうせ生え変わるから」と軽視されがちですが、これは大きな誤解です。乳歯は永久歯と比べて歯の質が柔らかいため、むし歯になりやすく、むし歯の進行も早いのが特徴です。
しかし、乳歯には単なる「仮の歯」以上の重要な役割があります。
乳歯の3つの重要な役割
- 話すこと・食べることの学習:乳歯が健全に機能することで、お子さんは正しい発音や咀嚼の方法を学びます
- 永久歯の場所取りとナビゲーター:永久歯が生えてくる位置を確保し、正しい方向へ導きます
- 将来の虫歯リスクへの影響:3歳までに虫歯ができると、永久歯に生え替わった後も虫歯になる確率が高いという研究結果があります
乳歯が早く抜けると起こる問題
永久歯が生えてくる前に乳歯が抜けてしまうと、両隣の乳歯が倒れ、永久歯が生えてくる場所を奪ってしまいます。すると狭くなった場所に生えてくる永久歯は曲がったり、変な場所から出てきてしまい、歯列不正の原因になります。
日本の子どもの歯並び問題
日本の子どもの90%近くが歯並びに問題を抱えているともいわれており、原因として生活習慣や発育の異常などが考えられています。
歯並びを悪くする癖
- 指しゃぶり:出っ歯や開咬(噛んだときに上下の前歯の間があいてしまう状態)の原因となり、上顎の骨の変形や口呼吸につながる
- 口ポカン(口が開いている状態):口呼吸によって舌が常に下にある状態になり、上顎がスムーズに発育しないで狭いままになる。歯がきれいに生えず出っ歯などになる可能性がある
- 姿勢の乱れ:あごの成長が阻害され、歯並びの不正につながる
お口周りの筋力が低下してお顔にゆがみが出る場合もあるため、トレーニングを継続して行ない癖を直していくことが大切です。
津田沼の小児歯科が取り組む「怖くない治療」
歯医者は子どもの成長の場
お子さんにとって、歯医者は怖い場所に違いありません。どの子もみんな、最初はお父さんやお母さんら家族に助けを求めて甘えたり、泣き叫んだりします。
しかし、ご家族の励ましや見守りを受けて、怖い治療を克服することで、子どもたちは精神的に強くなり、自立していきます。
歯科クリニックで学べること
- つらさを我慢すること
- 人を信頼すること
- 健康の大切さ
- 自分の体をケアする方法
歯科クリニックは子どもの成長の場なのです。

当院の「TELL-SHOW-DO」コンセプト
当院では「TELL-SHOW-DO」というコンセプトを採用し、話して・見せて・実行という段階を踏むことで子どもを不安にさせない工夫をしています。
具体的な配慮
- 器具の見せ方:麻酔など怖がられやすい器具はお子さんの目に入らないように配慮
- 言葉の工夫:歯科器具を身近なものに言い換えて説明。音が出る器具も、お子さんの身近にあるものに言い換えたり、どのように使うか分かりやすくお話します
「また行きたくなる歯医者さん」を目指して
スタッフはお客さまに明るく接し、華やかなイメージの受付やお子さんが楽しみながら待ち時間を過ごせるキッズスペースなどで緊張感を和らげていただきます。
お子さんにとって「また行きたくなる歯医者さん」が、私たちの目標です。
当院はママとこどものはいしゃさんの加盟歯科医院です。

現代の子どもが抱える口周りの問題と対策
食生活・生活習慣の変化による影響
日本人の食生活や生活習慣の変化によってお口周りの機能にさまざまな影響が及び、歯並びが悪くなってしまうことがあります。
姿勢の乱れによる影響
姿勢の乱れも見逃せません。人は日常のさまざまな場面で姿勢が崩れている可能性があります。
歯並びを悪くする姿勢の癖
- 頬杖をつく
- 横向きまたはうつ伏せで寝る
- 食事のときに足をブラブラさせる
これらの癖がついていると、あごの成長が阻害されて歯並びの不正につながるおそれがあります。また、普段から猫背になっていると呼吸がしづらくなり、口呼吸の癖がつきやすくなります。
「噛めない、噛まない、飲み込めない」への対応
当院では「噛めない、噛まない、飲み込めない」という相談や、発音・発語の悩みにも対応しています。
噛むことは学習する機能
噛むことは生まれながらに持つ機能ではなく、成長とともに学習する機能です。
お母さんのお腹の中で赤ちゃんは胎生24週〜28週の約6ヶ月頃から指しゃぶりをして母乳を飲む練習をし、生まれながらにして吸う機能を持って生まれてきますが、噛むという機能は持ち合わせていません。咬むことは、成長とともに両親や周囲の人の影響で身につける学習になります。
発音・構音障害への対応
発音・構音障害の原因には歯並びや咬み合わせなどの構造的なものと、舌や口唇の動きなどの機能的なものがあり、多くは両者が重なっています。
当院では原因を両親と探りながら解決のお手伝いをします。
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歯並びと全身の健康のつながり
歯並びの問題は見た目だけではない
歯並びが悪いことによる問題は、見た目だけにとどまりません。歯のかみ合わせが悪くなり、全身の健康状態に悪い影響を与える可能性があります。
舌の重要性と口呼吸のリスク
お口の周りには重要な筋肉がたくさんあり、そのなかでも重要な筋肉が「舌」です。
正しい呼吸をしたり、舌を正しく動かすことで、舌が上顎についてあごの発育を良くします。しかし、いつも口呼吸をする癖がついていると、舌が下がって気道が狭くなり睡眠時にいびきをかく「睡眠時無呼吸症候群」を発症するリスクを高めます。
不正咬合がもたらす全身・精神面のリスク
身体面への影響
- 発音が悪くなる
- 食べ物を噛みにくくなり消化不良になる
- 顎関節症にかかる
精神面への影響
お子さま自身が口元の見た目を気にしてしまい、友達とおしゃべりを楽しんでいるときにも手で口を隠したり、笑えなかったりして性格に影響が及んでしまうという、精神面でのリスクを抱えることにもなります。

予防トレーニングで健康な歯と体を育成
予防策として、以下のトレーニングを行うことが効果的です。
口腔機能を高めるトレーニング
- 舌や唇、咀嚼筋などを動かすトレーニング
- 筋肉をリラックスさせるトレーニング
- 咀嚼・呼吸・嚥下のトレーニング
口を適切に機能させることで、子どものうちからあごをバランスよく発育させ、健康な歯と体を手に入れられます。呼吸の方法や舌の動かし方、姿勢などが間違っていると、歯並びが悪化してしまいます。
全身の使い方をお子さまに定着させることにより、発育異常を防げることがあります。
小児矯正「プレオルソ」で早期から歯並びを整える
プレオルソとは
矯正治療としては「歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)」という既製マウスピース型矯正装置を提供しています。
プレオルソは5歳頃から始められるマウスピース型矯正治療で、咬みあわせと歯並びを改善すると同時に、口呼吸から鼻呼吸へ改善していきます。
プレオルソの特徴
本格矯正治療がワイヤーや拡大床で歯を移動させるのに対し、プレオルソはマウスピース型装置を装着することで口腔周囲の筋肉のバランスを整えて顎の成長を促進させ、歯列を拡大することで綺麗な歯並びを誘導します。
プレオルソの適齢期と判断基準
適齢期は5〜10歳までで、顎の成長期に早く行う方が歯並びを改善しやすい傾向です。
歯列の状態によっては本格矯正の方が改善しやすい場合もあり、虫歯予防の定期検診や矯正無料相談で判断しています。

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生活習慣・食習慣の改善サポート
当院では、お子さんや保護者のみなさまとしっかり向き合い、生活習慣や食習慣を改善するためのアドバイスなどを行っています。
むし歯ゼロを目指すサポート内容
- むし歯になりやすい習慣を改善するための食事指導
- 正しい歯ブラシの選び方と使い方
- 歯磨剤の選び方
お子さんのかかりつけ歯科医院として親御さんに向けて、丁寧にアドバイスしています。

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津田沼で小児歯科を選ぶ際のポイント
小児歯科選びで重要なのは、お子さんが安心して通える環境が整っているかどうかです。
チェックすべき5つのポイント
1. 子どもの目線に立った対応
まず、子どもの目線に立った対応と無理のない治療計画を提供しているかを確認しましょう。
お子さんが歯医者を嫌がらず、むしろ楽しんで過ごせるようキッズスペースを完備しているか、退屈せず過ごすことができるよう配慮されているかも重要なポイントです。
2. 予防歯科への取り組み
予防歯科に力を入れているかどうかも見逃せません。
幼い頃から、歯のケアの方法を身につけ、しっかり実行していくことは、お子様の将来にとっても大切なことで、お子様の自己成長にもつながります。保護者の方と一緒に「自分で歯と口の健康を守れる子」を育てていく姿勢があるかを確認しましょう。
3. 「TELL-SHOW-DO」の採用
治療コンセプトとして「TELL-SHOW-DO」を採用しているかも参考になります。
話して・見せて・実行という段階を踏むことで子どもを不安にさせない工夫をしている歯科医院は、お子さんにとって通いやすい環境といえるでしょう。
4. 小児矯正への対応
小児矯正にも対応しているかどうかも確認しておきたいポイントです。
寝ているときのいびきやお口がポカンとあいている、無意識の口呼吸の癖などは歯列の乱れや噛み合わせの不調和に発展する恐れがあるため、小児期に口周りの筋肉を鍛えて歯並びが悪化してしまうのを防ぐことが重要です。
5. アクセスの良さ
最後に、アクセスの良さも大切です。
津田沼駅から徒歩圏内にある歯科医院なら、定期的な通院も負担になりません。お子さんの健康な歯と体を育成するために、長く通える歯科医院を選びましょう。
まとめ〜子どものころからの虫歯予防が将来を左右する
乳歯ケアの重要性
お子さんの歯の健康は、将来の全身の健康に直結します。
乳歯は「どうせ生え変わるから」と軽視されがちですが、話すこと・食べることを覚えるための重要な役割があり、次に生えてくる永久歯への交換の場所取りとナビゲーターの大役も担っています。3歳までに虫歯ができると、永久歯に生え替わった後も虫歯になる確率が高いという研究結果もあり、幼い頃から正しい歯のケアの方法を身につけることが肝要です。
津田沼エリアの小児歯科の特徴
津田沼エリアには、お子さんが「また行きたくなる歯医者さん」を目指す小児歯科が複数あります。
津田沼の小児歯科の取り組み例
- TELL-SHOW-DOコンセプトで子どもを不安にさせない工夫
- 舌や唇、咀嚼筋のトレーニングで健康な歯と体を育成
- プレオルソ(5〜10歳が適齢期)による早期矯正治療
- 矯正無料相談と虫歯予防の定期検診
当院の目標とサポート
当院では、お子さんが自分で自分のロや歯の健康を管理できるようになることを目標にしています。
そのために、お子さんや保護者のみなさまとしっかり向き合い、生活習慣や食習慣を改善するためのアドバイスなどを行っています。お子さんの将来のため、身体のトラブルや歯並びのコンプレックスに発展しないよう、早めに歯のトラブルに対応することが大切です。
津田沼で小児歯科をお探しの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。お子さんの健康な歯と体を育成するために、私たちがサポートいたします。
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名医のいる病院にアーブル歯科クリニックが掲載されました!


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著者情報
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- アーブル歯科クリニック 院長 田中 雄一
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略歴
- 2007年日本大学松戸歯学部卒業
- 2007年日本大学松戸歯学部附属病院 臨床研修医
- 2008年~2014年一般開業医勤務
- 2014年アーブル歯科クリニック開院
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所属団体
- 日本大学松戸歯学部有床義歯補綴学講座 非常勤
- 日本口腔インプラント学会
- 日本顎咬合学会
- 日本臨床歯周病学会
- AICインプラント専門医
- BPSデンチャークリニカル 認定医
- スウェーデン歯科学会
- 口腔感染症予防外来認定医
- POIC研究会 ホームケアアドバイザー認定
- 私立アスクかなでのもり第二保育園 嘱託医
- ブレーメン津田沼保育園 嘱託医
- リトルガーデンインターナショナルスクール新習志野校 嘱託医
- クニナ奏の杜保育園 嘱託医
- 習志野市立谷津小学校 学校歯科医
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矯正医
- 田中 慶子
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所属団体
- 日本矯正歯科学会 認定医
- インビザライン 認定医
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