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2018.01.05

歯の溝の虫歯ってどうやって治すの? 

虫歯は日本人の9割が虫歯を経験すると言われている歯が溶ける病気です

虫歯の原因菌の『虫歯菌』により歯の表面に付着したまま(磨き残し)にしておくと虫歯菌が糖を栄養にして歯を溶かす酸を出します

徐々に歯が溶けていく(脱灰)のが虫歯です

ほとんどの方が磨いてるつもりになっており、磨き残しがあるため気が付かない間に虫歯になっています

 

 

 

歯の溝が虫歯になっている場合の治療方法

 

最初は、治療中に痛くないように、治療する歯にだけ麻酔をします

昔と比べると麻酔の針が細くなったため、麻酔はほとんど痛みを感じることはありません

 

麻酔が効いたらタービンという歯を削る機械で虫歯を取り除いていきます

 

虫歯をしっかり取り除いたら、コンポジットレジンというプラスチックの材料を詰めていきます

 

 

そのあと、特殊な光を当てて、コンポジットレジンの材料を固めていきます

 

最後に噛み合わせを調整してしっかり噛めるように形態を整えていきます

 

最後に仕上げ磨きをして治療が終了です

 

奥歯の歯の溝だけの虫歯の場合は、コンポジットレジンという材料が適切になるため処置は一回で終わりになります

(大きい虫歯の場合はコンポジットレジンの治療ができず、保険治療では銀歯になる可能性があります。銀歯を希望しなければ、自費治療のセラミック治療で治療します)

 

 

 

 

実際のコンポジットレジンによる治療症例

左上7番目の歯は以前治療しており

そこから虫歯が再発していました

タービンで虫歯を取り除きました

 

 

コンポジットレジンを詰め、固めて、

噛み合わせを調整して治療が終わりです

 

 

このように毎回、治療する際に虫歯を取り除いているかどうかチェックし写真に記録を収めています

 

小さい虫歯でも丁寧に治して欲しいというご希望がある方はアーブル歯科クリニックにお越しください

 

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